旭川民間保育所相互育成会

１）　園舎の周りは自然にあふれた環境で、木々や花々、鳥たちが集う園庭で子どもたちは癒されながらのびのびと一日を過ごしています。また、身近な環境（人、物、自然）を知る「テーマ遊び」を通して、就学前に育てたい力の種をこの環境の中で植えていきます。

２）　開園当初から、わらべうたを保育の軸として行ってきました。この「わらべうた」は、情緒、知的能力、社会性・協調性、運動能力の発達につながる効果があると考えられています。
当園では、わらべうたを音楽教育の一環として、聴く力やリズム感の育成にも役立てています。
また、保育士が歌うわらべうたは、子供たちの心に寄り添う素敵な繋がりのひとときです。

３）　０歳から2歳の子どもたちは、特定の保育士が継続的に保育を行う、担当制保育を取り入れ一人ひとりの発達を丁寧に捉え、愛着関係を築いていきます。乳児期に身につけた基本的な生活習慣に加えて、幼児クラスの3年間は異年齢混合保育の環境の中で、年齢を超えた思いやりや助け合いの心を育みながら、様々な成長や発達に関わる子どもたちとの交流を通じて、これからの時代に必要な力を養います。