中堅保育士研修会Ⅱ
日時:令和7年2月7日(金)13時30分~16時30分
場所:旭川市民文化会館 大会議室 参加者68名
講義:「保育で活かせるタオル遊び&パネルシアター」
講師:淑徳大学准教授・パネルシアター作家・親子教室「ぴょんぴょんくらぶ」代表
松家 まきこ氏
「心ふれあうタオルあそびとパネルシアター」
第1部 表現し、応答し合う楽しさを味わえるコミュニケーション教材・パネルシアター!と題して
様々なパネルシアターを保育士も参加し、見せて頂きました。
中には、食育に関する作品やブラックパネルシアターもあり、子どもたちと一緒に楽しめる
作品が多く、講師の方のきれいな歌声 と話術で、参加者たちを釘付けにしました
第2部 園でも家庭でも、子育て支援でも大活躍の「タオルあそび」と題して、タオルならではの特性を
活かし「うさぎ」の作り方、表現遊び、ゲーム、体操などを参加者に教えて頂きました
3時間の長い研修でしたが、最後まで美しい歌声が会議室に響き、講師の方の元気をもらい、参加者たちも
一緒に楽しめた研修となりました
保育士研修会Ⅱ
日時:令和6年11月5日(火)
講義:「保育園でできる運動遊びの段階的指導法」
講師:(株)河合楽器製作所
カワイ体育教室旭川支部 阿部 幸広氏
子どもの成長過程において、それぞれの時期で器官や機能の発達する部分が違い、
順番があるということから、幼児期に「運動の基となる動き」を身につけることが
とても大切であることを再認識することができました。
実技研修では基礎体力を養う体育あそびとして、マット運動・跳び箱・鉄棒運動
なわとび・ボール等を使った指導方法を丁寧にわかりやすく実演していただき
早速、日々の保育に取り入れていきたいと思える、実りある研修となりました。
乳児保育士研修会Ⅱ
日時:令和6年8月21日(水)
*講演Ⅰ:「心を育む『はじめての100か月の育ちビジョン』が目指す
ウィルビーイングとは」
講師:旭川市子育て支援部 おやこ応援課 課長 川村ひとみ氏
乳幼児期に育ってほしい基本の姿や大切にしてほしい基本を資料の表や数字・イラストで分かりやすく学習しました。
*講演Ⅱ:「保育士さんのための口育知識
~歯科医師監修の離乳から虫歯・口腔機能育成~」
講師:たくま歯科医院 院長 詫摩 安廣氏
たくま歯科医院 歯科医師 詫摩 厚太氏
「歯医者さんと保育士さんはどちらも子どもの健康と成長をサポートする役割を持っています」と資料の冒頭にもありましたが、共通の目標がある事に驚きました。歯科医師からみた子どもの姿勢や全身への影響は、口腔内からの繋がりがあり、専門的な視点に基づき日常と深い関係がある事に気づかされ、終始興味深く聞くことができました。
*講演Ⅲ:「離乳食の進め方」
講師:旭川市子育て支援部 こども育成課 管理栄養士 広瀬 恵美氏
離乳の目安から注意が必要な食品、アレルギーの予防など最新のガイドに沿い、丁寧に教えていただきました。
乳児保育士研修会Ⅰ
日時:令和6年8月2日(金)
講演:「保育現場で実践!保育に役立つ!赤ちゃん体操」
講師:桜美林大学院 博士後期課程・専門健康心理士 大金 保穂氏
5~6名程度のグループに分かれ、準備体操や「自己紹介と最近の良かったこと」を話していく中で
会場内も和やかな雰囲気となり、赤ちゃん体操の研修が始まりました。
実際に人形を使い赤ちゃん体操を行い、
途中スライドを使った説明や研究動画を見ながら
生後早期からのスキンシップの重要性などを学びました。
赤ちゃん体操を継続するためにイフゼンプランを考え、研修だけで
終わらせず、自園で無理なく取り入れ継続できる方法をグループ内で
話しあう等、有意義な研修となりました。