旭川民間保育所相互育成会は北海道旭川市の民間認可保育施設で
構成される子育て支援の為の団体です

お知らせ

研修報告

2026.09.10 | お知らせ, 研修報告

【保育士研修会Ⅰ】

日時:令和8年9月9日(水)午後13:30~16:30

講義:「保育現場で役立つあそび」

乳幼児の発達と運動遊びの関係~跳び箱を例題に心・体・経験を読み解く~

講師:幼児発達専門保育士・幼児体育指導員

認定こども園慈光園保育所 副園長 吉川 公明氏

子どもにとって運動遊びは、体(技術)だけではなく、安心して挑戦できる「心」と

「経験」を通して脳も一緒に育てる。今回は跳び箱を例題として講義を頂きました。

運動に必要な5つの力として「支持力」「懸垂力」「バランス」「脚力」が必要。

その力は、首がまだ座っていない0歳児のあそびから始まります。

それがどのような遊びであるか、参加者も実際に身体を動かしたり、

グループで意見を出しあったりして、楽しい研修となりました。

保育園に持ち帰り、是非園全体で取組んでいきたいと感じた研修でした。

 

 

 

【乳児保育士研修会Ⅰ】

日時:令和8年8月19日(水)午後1:30~4:30

講義1:「絆を育む乳児のためのわらべうた」

講師:音楽教育研究所Fecske 南音楽教室  南葉子氏

乳幼児にとってふさわしい音楽とは何か、なぜわらべうたが子どもにふさわしいのか

子どもの変化がわかる映像もあり、早速明日からの保育に取り入れていきたいと感じました。

乳幼児との大事な繋がりを深めていけることだと改めて実感しました。

 

講義Ⅱ:「乳幼児の栄養と食物アレルギー児への食事の対応について  」

講師:旭川市こども・女性・若者未来部 こども保育課

保育センター事業担当 管理栄養士 広瀬恵美氏

乳幼児期の栄養や食物アレルギーの対応について詳しく御講義いただきました

基本的な離乳食の進め方や注意点、幼児期にみられる心配ごとを知り、

具体的かつ適切な支援の方法を学ぶことができました

改めて乳幼児期の食事の大切さを考える良い機会になりました

 

 

【特別支援保育士研修会Ⅰ】

日時:令和8年8月5日(水)午後1:30~4:30

講義:「困った子どもと、困っている子どもの理解」について

講師:旭川子ども発達支援センター たいよう

発達支援コーディネーター 瀬川眞砂子氏

*旭川市の児童センター(6ヶ所)

旭川市愛育センター・北海道療育園通園事業所・児童発達支援センターねむのき

永山子ども児童発達センターぽの・森のいずみこども発達センター

旭川子ども発達支援センターたいよう

*支援を必要とする子ども(600名)

1.困った(困っている)子どもは、どんな子かについての講義

・言葉の理解が難しい ・今すること、これからすることが理解できない

・人の気持ちが分からない ・状況の理解が難しい ・感覚過敏がある場合がある

・人を物のように接することがある ・物事にはルールがあることが分からないことが多い

・安心基地、安全基地が育っていないことがある

2.グループワーク

グループ分けをし、グループごとに実際に困っている例に沿って話し合いを行い

対応を発表してもらいました

*支援者が行うこと

・全面受容 ・保護者支援 ・客観的な資料と観察による子どもの理解

・環境整備 ・目で見て分かるように ・必ず褒める ・保護者との情報共有

・絵カード等を活用し、良い行動を褒める ・関係機関との連携

以上、休憩を挟んで3時間の講義をしていただきました。参加者は自分たちの施設の

状況と対応を話し合うことで、今後の保育の参考になる素晴らしい研修でした。

  

 

 

【中堅保育士研修会Ⅰ】

日時:令和8年7月21日(火)午後1:30~4:30

講義:「思いが通じる対話術」~保育者・保護者間のコミュニケーションについて~

講師:(株)感性リサーチ代表・人工知能研修者ほか  黒川伊保子氏

 

87名が参加し、保育者・保護者とのより良いコミュニケーションについてついて学ぶことが

できました。講師は、脳を電気回路装置に例え、脳の使い方には異なる傾向があることを説明

されました。男性は一点に焦点を合わせて結論を急ぐ「縦方向」、女性は周囲を広く感じ取り

状況全体を捉える「横方向」の脳の使い方をする傾向があり、この違いを理解することで

コミュニケーションの行き違いやストレスを減らすことができると学びました。

また、対話では相手の話は共感しながら聞き、自分の話しは結論から伝えることが

大切であることや、保護者への要望や助言は相手を受け止めながら伝えることの

重要性について、具体的例を交えて学びました。保護者からのクレームは「提案」と

前向きに受け止め、「サンキューサンドイッチ」の手法を用いた対応についても紹介

され、実践に生かせる内容でした。

さらに、業務上の会話だけでなく、日ごろのたわいもない雑談は、小脳の発達を

促し、発想力やコミュニケーション力を高めることにつながると話されました。

特に子どもは心の不安や悩みを何気ない会話から表現することが多いため、

その小さなサインを見逃さず、丁寧に耳を傾けることの大切さを学びました。

講演後は、グループに分かれて研修の感想や日頃の保育について意見交換を

行い、講師への質問や相談の時間を持ち、講師からも温かい励ましや助言を

いただきました。保育者としての姿勢を改めて見つめ直すとともに、明日からの

保育に生かしていきたいと思える、大変有意義な研修となりました。

 

 

 

【初任者研修会】

日時:令和8年5月19日(火)午後1:30~

講義:「保育ビジネスマナー」~こども・保護者・同僚との信頼関係を築くために〜

講師:合同会社ウメハナチャイルドケアコミュニケーションズ

保育コミュニケーション協会代表 松原美里氏

 

最初に、子どもを「見る」「動く」とは…とういことに観点をおき、全体を捉えながら

個を見る意識を事例を交えながらお話ししていただきました。

『見る』全体を把握する、見守る中で必要とされる行動をとる

『観る』成長・子どもとの関わりの様子など観察する

『診る』身体に異常はないか?視診を意識

みるということにもいろいろな観点があることを伝えていただきました。

子どもとの関わりは声かけの中で、うれしいこと・楽しいこと・世界観を分かち合うことで信頼関係が

築いていけること、子どもとの瞬間瞬間が大切にして欲しい。また、失敗は学びの入口ということも

伝えていただき、できないことを知ってチャレンジしていくことで気づいたらできていたとチャレンジ

することの大切さにも学びました。『保育はチームで成り立っている』スムーズに保育がまわるために

何を伝えていけばよいか、保護者とのコミュニケーションについて、グループワークを行ないながら、

からだでも実感できる学びの多い研修でした。

 

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